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シミは消える?消えない?シミの種類とおすすめの対処法

顔にシミができたとき、真っ先に思い浮かぶ対処法が「美白化粧品」を使うことではないでしょうか?

残念ながら、美白化粧品では消せないシミもあります。ここではシミの種類と消えるシミへの予防・対処法を説明していきます。

シミは4種類ある

鏡をみたとき、顔にシミがあると一気に老けたように見えてしまいます。シミが消えるなら消したい。若々しくありたい女性は誰しも思うはずです。

シミの種類を見分けて効果的に美白化粧品を使っていきましょう。

皮膚科学的にシミを分類すると、後天性の肝斑、老人性色素斑、光線性花弁状色素斑、炎症性色素沈着、そばかす(雀卵斑)などの色素沈着 があります。

メラニンの生成を抑制する美白化粧品は、いずれのシミもある程度は薄くすることが期待 でき、比較的若い人にみられる淡い色調の光線性色素斑や肝斑は2~3ヵ月でかなりの改善 が認められます。一方、老人性色素斑などのシミは、美白化粧品だけの手入れではシミが治 ったと自覚するほどには至らない場合が多いといえます。

炎症性色素沈着(えんしょうせいしきそちんちゃく)

炎症性色素沈着はニキビや傷で炎症ができたあとが茶色く残ってできたシミです。

虫刺されでしばらくシミのようになって消えないときがありますが、それも炎症性色素沈着です。ムダ毛を抜いて毛穴が炎症を起こして黒くなるのも炎症性色素沈着です。

炎症性色素沈着は時間がたてば消えることもあります。炎症がひどいものに関しては2,3年かかる場合もあります。

シミを定着させないようにするためには、炎症性色素沈着がある場所を日焼けさせないことです。日焼けしてしまうと本当にシミになってしまって消えない場合があります。

対処法

炎症性色素沈着は、美白化粧品を使いながら、ピーリングをすると早く消える事があります。

肝斑(かんぱん)

次に肝斑と言われるシミです。女性ホルモンの乱れによってできるシミで、頬骨のあたりに茶色や灰色がかった感じでモヤモヤっと左右対称にできます。妊娠中や更年期、ピルを服用したひとに見られます。

対処法

美白化粧品やピーリングが有効です。トラネキサム酸やビタミンCなどの内服薬も効果的です。内服薬を飲むと数ヶ月できえることもあります。

老人性色素斑(ろうじんせいしいそはん

シミの中で最も多いのが、紫外線によってメラニン色素が定着してしまった老人性色素斑です。

老人性色素斑は、頬やこめかみなど紫外線が当たりやすいところにできます。

メラニン色素は紫外線の害から守るために働いています。

健康な肌でターンオーバーが正常な人は、ターンオーバーと一緒にメラニンが排出されるのでシミにはなりません。

しかし、加齢や肌の老化、ストレス、食事などの影響でターンオーバーが乱れるとメラニンが肌に残ってしまい、シミになってしまいます。

対処法

初期の老人性色素斑には、美白成分入の基礎化粧品でシミの原因になるメラニンが肌に定着するのを防げるので、美白化粧品を使うことでシミが薄くなるのが期待できます。

老人性色素斑は完成してしまうと、美白化粧品での改善はできなくなるので、日頃からの紫外線対策で予防することが大切です。

シミ対策(老人性色素斑)には、メラニンが定着しにくい肌をつくることが何より効果的なので、夏に限らずつばの広い帽子をかぶる、肌を露出し過ぎないなどシミの原因を作らない予防が大切になってきます。

完成してしまったシミ(老人性色素斑)は美白化粧品で消すことは難しく、レーザー治療をもってしないと消えません。

脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)

老人性色素斑がいぼのように盛り上がってきたものを脂漏性角化症と呼びます。

脂漏性角化症はぼつぼつとした表面をしています。手の甲にできるシミも脂漏性角化症のことが多いです。

対処法

レーザー治療でないととれません

光線性花弁状色素斑(こうせんせいかべんじょうしきそはん)

 1~2ミリの小さな花びらのような形をしているので、花弁状と言われます。

光線性花弁状色素斑は、特に色白の人にできやすいシミで、海など屋外で急激に日焼けした後に肩や背中にできる小さなシミです。

 

治療法

光線性花弁状色素斑は美白化粧品では消せないシミです。レーザー治療が確実です。

屋外で日焼けをしないようにするのが最大の予防になります。

雀卵斑(じゃくらんはん)

雀卵斑はいわゆる、そばかすです。そばかすは遺伝できるもので、レーザーを使って取ることも可能ですが、体質的なものなので再発する可能性があります。

年齢を重ねるごとに薄くなっていくので、それまではチャームポイントとしてうまくそばかすと付き合っていくのがおすすめです。

 

基礎化粧品に含まれている美白に有効な成分

「ホワイト」とついているから美白化粧品だと思って基礎化粧品を購入した経験はありませんか?

美白化粧品は厚生労働省が認めた美白成分が配合されているものを選ばないと効果がありません。

美白成分とは、メラニンが作られる工程のどこかでシミになるをブロックする働きを持つ成分のことを言います。

 

まず、肌が紫外線を受けてメラニンが形成される第一段階で、メラニンを生成しろ!という指令物質を抑制する成分が、カモミラET、トラネキサム酸です。

次にメラニンが生成される第二段階で、メラニンに変換してしまうチロシナーゼという物質を抑える成分が、アルブチン、コウジ菌、エラグ酸、ルシノール、ビタミンC誘導体、プラセンタエキス、トラネキサム酸、甘草エキスなどです。

厚生労働省が効果を認めた美白成分

  • アルブチン・・・苔桃から抽出された成分。濃度が高いと肌に刺激。(チロシナーゼ抑制效果)
  • エラグ酸・・・イチゴから抽出された成分。(チロシナーゼ抑制効果)
  • ルシノール・・・北欧のモミの木からヒントを得てつくられた成分。(チ ロシナーゼ抑制効果)
  • ビタミンC誘導体・・・肌に吸収されやすい形に変えたビタミンC。抗酸化作用もち、老化予防やニ キビの炎症を抑えるのにも役立つ。 (チロシナーゼ抑制効果)
  • プラセンタエキス・・・豚の胎盤から抽出された成分。(チロシナーゼ抑制効果)
  • カモミラET:カモミール(西洋 カミツレ)から抽出される成分。抗炎症作用もあわせもつ。(エンドセ リン伝達阻害効果)
  • トラネキサム酸・・・抗炎症剤であったが、美白成分として開発。 (プロスタグラ ンジンE2抑制、チロシナーゼ抑制効果)
  • 8 t-AMCHA(t-シクロアミ ノ酸誘導体)・・・ (プロスタグランジ ン抑制効果)
  • リノール酸・・・サフラワー油などの植物油から抽出される。(チロシナ ーゼの量を減らす効果)

などがあり、そのほかにも美白効果があるとされる成分はたくさんあります。

  • 甘草エキス・・・甘草という漢方薬から抽出された成分。
  • コウジ菌・・・味噌や醤油など麹菌由来の成分。
  • ハイドロキノン・・・還元作用は強力で、しみを薄くし消してくれるだけでなく、肌全体のくすみや色ムラまでも解消し、肌に透明感を出してくれる

などです。

 

 

美白化粧品を使う時は肌の乾燥に注意が必要

シミ対策に効果を発揮する美白化粧品ですが、肌を乾燥させる成分が多いため美白にこだわってスキンケアしていると肌が乾燥しがちになります。スキンケアの基本は保湿です。保湿を重視したスキンケアをしないで美白化粧品を使うと美白どころか肌を傷めてしまうことになります。

肌が乾燥していると、肌のバリア機能が働かないので外部の刺激をもろに受けてしまいます。日焼け止めなどで紫外線対策をしていても、効果が半減してしまいます。

美白化粧品を使って肌に刺激を感じるときは敏感肌になっている可能性が高いです。すぐに美白化粧品の使用を中止し、敏感肌用の基礎化粧品を使うかひどい場合は皮膚科で診てもらうようにしてください。

いま、あるシミをなんとかしたいと気持ちはわかりますが、美白以上に保湿ケアをしっかりとしていくのが美白への近道になります。

 

補足:レーザー治療について

美容医療分野で行われるレーザーは、シミを形成する細胞を破壊する根本的治療が期待で きますが、一方では光熱作用による炎症反応を伴います。この刺激により肝斑ではシミがか えって濃くなりレーザー治療は不向きです。また、他のタイプのシミにおいても一過性に色 素沈着が生じる場合があります。 近年、ケミカルピーリングやIPLという光線療法もシミに対して広く用いられています。 IPLは、これまでのレーザー療法と違い、フラッシュランプを光源にしたフィルターで、 530 ~ 1200nmと広域の広い光(ILP)を照射するフォトフェイシャルといわれる治療で、 加皮(かさぶた)をつくらず比較的安心な治療として注目されています。

シミの種類と対処法まとめ

シミの種類と美白化粧品が有効なシミ、たくさんの美白成分を紹介しましたが、美白化粧品を使う時に大切なのは、あなたの肌に合うかどうかです。

保湿ケアをしっかりとしながらシミに対処していきましょう。

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